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Posted by naturum at

2019年10月22日

RR × RB

さて今回は東京のブリーダーさんから、

江田島産レッドアイ レッドボディー系幼虫5頭到着!

累代、純血ものとは異なる、

異血導入後のCBと呼ばれるものです!




この子らの両親の形質が、

RR × RBという今日のタイトルな訳です。


この2頭の種親からの子供の形質は、

RR:RB=1:1となり、

赤と黒どちらが出る確率も50%になります。

アイにせよボディーにせよ多分一緒!?

つまり5頭いれば2頭はレッドに会える?

ま、そういう魂胆で買う訳ですな。。。


純血幼虫に比べて安価で、

奇形の可能性も低く、

手持ちの純血系への異血導入にはもってこい?


こりゃ~買いでしょ!?




透明感のある良い肌してます。。。




まだまだ大きくなりそうな?


なによりですね~、

異血導入のダメージが少ないと思うんですよね?


例えばこちらの地元産と江田島純血を交配したとき、




翌年に得られるのはすべて黒!

その次の年でも25%しか計算上は赤は出ないし、

その赤が元の純血の赤に近いのか否か?

怪しいものだと思うんですよね!?


ならばですね、一応純血2ライン確保してますので、

たとえ今回の5頭が全部黒であったとしても、

その黒と純血で翌年は50%の確率で赤が出る!

しかも純血に近い形であろう!?


ま、あくまでとらぬ狸の皮算用ですけどね、、、。


ところで地元産多頭飼育ケースふたつで、

キノコバエわいたので、

13頭ほど個別ブロー容器飼育へ移行!




最大が26グラムってとこです!

また、数が2頭減ってて、

死んだみたいね?


なにしろあの蝿わくとキショいので、

対処しやすいボトル飼育に切り替えようと思います!

  


2019年10月20日

広島産カブト虫

今回は広島県のブリーダーさんから、

ピンクアイ レッドボディーカブト虫幼虫3齢ペア到着!


広島と言えば江田島レッドをすぐ連想しますが~、

違うんですね今回は!

阿古谷産なんです~!!




何で広島の方が兵庫産のカブト虫を飼ってる?


ま、関西在住の方が必ずしも阪神ファンとはかぎらないですもんね!?





しっかし、同じレッドアイ系のカブト虫でありながら、

江田島と阿古谷じゃ全然違うようですね?

眼の質といいますか?




岐阜のT様に教えて頂いたんですが、

江田島のワインレッドアイはですね~、

累代を重ねますと、だんだんと黒くなっていくそうで、

一方の阿古谷産ピンクアイは聞くところだと、

白っぽくなるそうなんですね?

不思議なものです!




もっとも、そもそも何故レッドやピンクになるのか?

解明は出来ていないとも聞くので、

だからこそ興味がわくと、

言うようなこともあるかもですね?


さてこれで、一応カラーアイと呼ばれる3種類すべて、

揃いました。。。


歴史的に見て古い順に、

ホワイト、ピンク、レッドになりますか?


次はどんなボディーカラーにこれらのアイカラーをのせるか?


つまりボディーをどれだけ赤にできるか?


最近ネット上じゃテントウムシと間違うように、

明るい赤色のカブト虫の画像見ますが、


うらやましいかぎりですわね、、、。


ま、いつの日にか、、、ですね!
  


Posted by JiJi at 02:35Comments(0)交配(遺伝)

2019年10月13日

ミミズコンポスト

カブト虫飼育の副産物ですが、

大量のフンに古くなったマットですね~、

さてどうしよう?


家庭菜園の堆肥にしたって

多すぎる!!


ということで、ふと思いついたのがミミズコンポスト!

カブトムシのフンをミミズに分解してもらおうと~、

いう訳!!




本来は生ごみ処理の方法なんですが、

これを応用できないか?


ま、やってみましょ!


では「ミミズコンポストの作り方」(我流)ですが~、



まずは飼育ボトルにあたる生ゴミ処理器から、

購入しにホームセンターへ!




要するに生ごみバケツ!




底の部分にスノコがかぶります。


スノコの下は液体(液肥)が溜まるので、

ここにミミズが入ると溺れることになります。

なのでスノコに不織布を張り、




テープで止めて、




水分は通すけれどミミズは通さないぞと!




スノコセット済み。


次はフタの加工!





ゴムパッキンしてあって、

ショウジョウバエも侵入できないほど、

密閉性は高いようなので、

穴あけして通気性を高めます!


やり方は虫ビン加工と同じ!




木工用キリ12ミリで穴あけ。




今回は4か所だけど、適正な数は見当もつかない、、、。




開けたら不織布シールで塞ぎ、




フタ加工は終了!


なんか普通にカブト幼虫みたいにマット飼育が、

ミミズにも通用するんじゃ?って思えて来たぞ、、、!?


で、いよいよミミズですが~、

聞くところだとシマミミズという種類が、

生ゴミも分解可能で最強なんだとか?

また、釣具屋さんで入手可能。。。


商品名熊太郎、、、?




普通に紙箱!


開けると~、




意外な色の保湿マット!?




ビニール詰めで死なないのかね?


ためしに一匹ずつ数えながら、

バケツ内に投入!!




総数40匹、、、す、少ない、、、想像以上に!!

これで500円弱ですから、

1匹10円超か?

結構するね~、、、。


まあ増えてくれれば問題ないのだけれど、

気の長い話のような~、、、?










  


Posted by JiJi at 01:01Comments(2)ミミズ飼育

2019年10月11日

ピンクアイ

今回は最強台風近づく関東は山梨から、

ピンクアイ、レッドボディーカブト虫幼虫5頭到着!

今日の熊本の予想最高気温は31°で、

九州でも最高!?


朝は冷え込むんですけど、

昼間は夏日!


二泊三日の旅は、

幼虫には酷ですよね!


待ってる方も気が気じゃないです!!




開けますとタッパー二個に分けて入れてあります。

ありがたいですね。。。

野生の生き物なので、

ストレスかかると傷つけあうことも、

十分あり得ますもんね!

あと、こないだの東京便みたいに、

つぶれて来たりとか、、、。




ホント無事確認すると、

ほっとします~。。。

実際元気良さげ!!


ただキノコバエがちょっとね~、、、わいてたね、、、。


なので、屋外で幼虫だけ別のケースで、

移し替えて来たと、

いうわけね!

ま、仕方ない面もあるけどね、




多分、体に蝿の卵ついてたりで、

しばらくするとボトル内にまたわくよね?

ま、ダニとコバエとは永遠に戦いです!!


で、今度の子たちは、

ピンクアイなんですね~!

阿古谷系でしょうかね?


なので、ピンクアイの遺伝の仕方ってのがですね、

問題となると思うんです!


いわゆるカブト虫のカラーアイにはですね、

大きくレッド、ピンク、ホワイトがありますが、

優先順位ってあるんでしょうか?

あるいは不完全優性遺伝とか?

まさか単なるメラニンの量の違いしかないとか?


まだわからない事ばかりでね、


こりゃ来年は忙しいことになりますね!!


なんたって合計8系統そろえましたからね今年!

1系統40頭の幼虫とれたとすると~、

320頭、、、今年の3倍、、、。


ま、軽く地獄ですな、、、!!

  
タグ :ピンクアイ


Posted by JiJi at 22:32Comments(0)交配(遺伝)

2019年10月09日

白色眼突然変異体

手っ取り早く言えば白眼です!

カブト虫の!


2004年に原田らによって島根県で発見され、

「白い眼をしたカブト虫達」として報告がなされているようですが、

まだ日が浅い?


で、遺伝的に分離にも成功とかで、

論文にもなっております!

それが「カブトムシの白色眼突然変異体」 山形大学

です!!


なんでもメラニン色素が無いんだとかで、

物体を像として見てるか疑問だとか書いてあったような?

ま、興味ある人は読んでみて!


というわけで、

我が家にも来たよ~白色眼カブトムシ!!




今回は近畿地区ブリーダーさんより、

3齢幼虫4頭!


東海地区のT様から先だって、

ホワイトアイ レッドボディーの角太って居らんぞって、

アドバイスされたんですけどね~、

その時はRRにしか目が行ってなくてですね、、、。




でも、探してみれば~、

居らんねホント!!


F2で3:1に分離する劣性遺伝に間違いないそうなので、

数が出回ればすぐできそうな気もするんですが、、、??




レッドボディーとの相性でも悪いんでしょうかね??
  


Posted by JiJi at 21:34Comments(0)交配(遺伝)

2019年10月03日

幼虫のクール宅急便輸送

今日は東海地区ブリーダーさんより

レッドボディーカブト虫3齢幼虫5匹到着!


クール便で生体送るのは、

20年以上前奈良オオクワセンターでも、

やってたように思うが、

自分は送ってもらったのか、記憶は定かでない!


一応クロネコさんとこで、

何度くらいの温度か見てみると、

15°以下となってるようで、

真冬並みの気温といえるですね!


となると気がかりなのはやっぱ冷えすぎなんですね~!

夏日のとこから真冬んとこへの気温の急変!

生き物全般に言えることだと思うのですが、

温度変化に弱いですからね~、

お魚とか水アワセ、めちゃ気を使いますよね?

水温数度違うだけで死にますからね!




それに比べたら~、

ムシは強い!!


送り主の匿名希望様に教えていただいた通りにやりましたよ、ええ!




到着して2~3時間は未開封冷暗所保存して、

冷蔵モードから、常温へ徐々に戻す!


で、開けてみると2段重ねのプリンカップの、

下段の二個には結露が見られまして~、




現状では下のほうがまだ冷えてるのかな?




虫さんたちの動きもまだ、

ぎこちなくてですね、




凍傷で死ぬんじゃ?って~

心配になったりしますが、




ブロー容器に入れれば、

あっという間に潜って行っちゃったですよ。。。


虫さんたちのたくましさに感服です!!


  


Posted by JiJi at 23:35Comments(0)飼育日記

2019年10月01日

保冷剤の効果

今日は埼玉のブリーダーさんとこから、

幼虫5頭到着!

二泊三日の長旅にも負けず、

無事についてくれたことに感謝以外ありません!




プリンカップ開けて確認するまで、

こっちも生きた心地せんですよ!


おそらく発送する側も同じだろうなと、

思うですよ、私は経験ないけど!

でもいずれするかも?


ということで、今日は保冷剤ですけどね、


どうなんでしょうね~効果は?

私は愛妻弁当で、

保冷バッグに保冷剤入れてますけど、

もって半日かな?


効いてる間は気温15度ちょいくらい?

外気温は30度超えますよね?

この短時間のいわば冷えすぎ状態がですね~、

ダメージにならないか?




気になるところなんですね、

それでいて注文してますけど、、、。


ただ使いようですね~多分?

午後二時過ぎくらいに出荷なら、

暑いときなので、そうは気温下がらないだろうし、

半日して夜になり気温が下がるころ、

保冷剤も役目を終わる!


ならば~、気温の日内変動は、

少なくて済み、ダメージも小さい?


ま、翌日午前配送地域の方だけ、

入札希望と書いてあるのは、

理にかなってるなと思います!


二泊させといてお前が言うな?


ごもっともです。。。




今回の子たちは全部2齢なりたてですね~、

育てがいがあるというものです。。。


この子らはレッドボディーじゃあるけど、

黒目でしてね、

両方赤いものに比べて凄く安く手に入ります。。。

遺伝子型で言うと、

黒目EEの赤体bbで私は表します!


この子らの親の赤体は素晴らしい色でしてね!

画像ですけど、あくまで!

どうしても実物見たかった!!


で、なおかつこの子らに赤目をのせられたら、

最高と思う訳です。。。


この子らが来年素晴らしい赤色ボディーもって羽化したら、

交配はどうするか?


純血かけるでしょうね、おそらく!

つまりeebbの遺伝子をもつ江田島純血累代ものです!

それが一番、レッドアイ レッドボディーへの近道でしょう!?


思ったほどの赤じゃなかったら?


EeBbあたりの微妙な赤の出きれてないやつと、

かけて赤の出方もう一度見るか、

処分でしょうね?


とにかく来年見てみない事にゃ~、

始まらないです、、、!!
  
タグ :保冷剤